研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

マッチングアプリで出会い、交際3ヶ月で別れた元彼女と飲んだ。

「秋が似合うって言われるんだよね。秋生まれだから」 ある春の金曜日の夜、一緒に歩く家路で彼女はそう言った。確かにそうだと思った。桜舞う春や緑深い夏よりも、葉々の色づく秋が一番彼女らしいと思った。ブラウン。落ち着いている。涼しげに。でも一緒に…

「精神的FIRE」と、成長への意思を手放すのが怖い問題

8月上旬にコロナに罹ってから、やっと体調が戻ってきた。まだ薬は飲んでいるし、平日は仕事でストレスがかかるので咳が出るけど、前よりはよくなった。 8月はほんとうにやばかった。抱えている企画が本格化するタイミングで発熱して、抗原検査をしたら陽性だ…

【社畜旅行】東京22時発「寝台特急サンライズ」で朝5時半に姫路着→即のぞみで東京に出社(往復3.5万円)

2020年12月、仕事で忙しく、コロナでなかなか遊ぶこともできず、悶々としながら日々を送っていた時のことだ。 いつもどおり仕事をしていた木曜日、ついに発狂した。どこか遠くに行きたい。このクソったれな東京のコンクリートジャングルから抜け出したい。 …

「馬鹿モン、広島のことを知らんのか!」 1945年8月6日、広島で原爆を見た当時13歳の祖父の証言(10年前のインタビューより)

10年前、広島県出身の祖父に、原爆が落とされた日の話を聞きました。祖父は当時13歳でした。中学校に向かう汽車の中で閃光を目撃したといいます。 メモをもとに、編集して再掲します。 ーーーーー 祖父の自宅は大きな畑と山林を持っていて、小作農を雇ってい…

「水の都」広島で1泊チル旅行 原爆ドーム→ごみ処理場の「平和の軸線」をたどる 

6月、土日で広島に行ってきた。社会人になってから出張で2度訪れた都市。グーグルマップを見ればわかるが、中州地帯でとにかく川が多い。たぶん太古の昔は一つの土地だったのが、どこかで文字通り地殻変動が起きて陸が割れ、川が裂け目に流れていったのだろ…

「世界一美しいスタバ」を見物。2泊3日富山旅行(後編)

「世界一美しいスタバ」が富山にある。その情報をキャッチした取材班は一路、富山県に向かった――。前編では、ギラギラしたガラス美術館やみそラーメンなどをレポートした。後編では、富山のスタバが「世界一美しい」根拠とはなんなのか、そして富山ブラック…

ガラスの都・富山で城と白エビの2泊3日(前編)

2022年10月、富山に2泊3日してきた。国内で2泊するのって久しぶり。そうしないと回れないぐらい行きたい場所が多かった。 北陸新幹線で一路、金沢の手前まで、東京から約2時間。 駅のトイレにあった張り紙のイラストがキュートだった。富山駅オリジナルなの…

2023年隅田川花火大会LIVE フィナーレに大感動! 花火は「音圧」を楽しめ

2023年7月29日におこなわれた隅田川花火大会を見ました。圧巻でした。すごかった感動した。墨田区に引っ越して1年半、下町の底力を見せつけられた。花火師のみなさん、4年間コロナによく耐えた。耐えて、貯めてきたエネルギーを花火玉に込めて弾けさせた。す…

芥川賞受賞作『ハンチバック』感想 描かれたのは「失敗する権利」へのまなざし

第169回芥川賞を、市川沙央『ハンチバック』が受賞しました。報道によれば、「選考委員の圧倒的な支持を得て、2回目の決選投票は行わずに決まった」とのこと。 7月19日に受賞し、25日には10万部の重版が決まり累計20万部を超えたそうです。新人の文芸書では…

『ある行旅死亡人の物語』感想 俺が死んだら俺のことを覚えている人はいるのか?

土曜日は、洗濯をして、ベーコンとオクラのペペロンチーノを作って食べて、コンタクトをして渋谷に行った。やや曇っていてそんなに暑くはない日だった。公園通りのファミマで抹茶パフェを買い、店の前で食べた。無印でカレーを約4800円分買い込んだ。日比谷…

「悩みは早期に解決すべき」vs「悩んで内省を深めたい」

ハードな日々が続いている。プロジェクトが佳境に向かっていて、嫌でも会社の机に齧りつかないといけない。昼、外に食事をしに行ったり、コーヒー休憩をする時間もなかなかつくれない。そして、チームメンバーとの連携をスムーズに進めるため、別のフロアに…