今日は久々に確かなミッションを持って家の外に出ました。そのミッションとは、新宿紀伊国屋に行って古市憲寿さんの本を買う事です。

- 作者: 古市憲寿
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/07
- メディア: 単行本
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で、紀伊国屋の三階に行ったら、ありました。なんか戦争特集みたいな棚があって、なんと古市さんのサイン本が置いてありました。
これを購入して家に帰った僕は、何故か本を開く前にYoutubeで「古市憲寿」で検索したんですね。*1それでこの動画を見てました。
古市憲寿×岡田斗司夫「道徳の時間ダイジェスト」 - YouTube
そしてこの動画を見た後に岡田斗司夫さんつながりでタイトルの話になる訳です↓
さて、僕がこの動画を見てて思ったのは、もうなんか乙武が正しいとか悪いとか、そんなこと言ってても何にもならないなあと言う事です。
乙武さんはイタリア店主の態度にキレて店名を――影響力を持つ彼が――ツイッターに書いてしまった。そこで我々がとやかく言ってもどうしようもないと思うんです。
僕は彼のような影響力・発信力のある人が名前をネットに公開して批判するのは、あんまり良くないことだと思います。ダメだとは言わないが、一定の節度は持っておいてほしい。実際レストランに電凸が来たり、店主のツイッターに暴言リプライが飛びまくったりしていました。*2
彼自身、炎上の後に店名を晒したことを謝っていました。で、それに加えて、公式ホームページやツイッターでは「人間の尊厳を傷つけられた」と言っています。
OTO ZONE:イタリアン入店拒否について→http://ototake.com/mail/307/
それに関して他人が議論するのは無意味じゃないか、と僕は言っているんです。本当に店主の態度が、相手をここまで憤らせるまたは悲しませるようなものだったのか。そんなことは僕たちには到底検証不可能なことであって、当事者間で話し合えばいいんだと思います。
やっぱり話し合いって大事ですよね。
ちなみに。買ってきた本についてつぶやいたら、古市さんにRTされた^^なんか嬉しい。
古市憲寿さんの本を買いに紀伊国屋に行ったら、サイン本が置いてあった。紀伊国屋の売り場には取材中の写真が貼ってあったんだけど、中でもアウシュビッツの風景はすごい長閑でびっくりした pic.twitter.com/xqxo2tbZZt
— リーブス (@1iefez) 2013, 8月 13