津田大介『情報の呼吸法』(朝日出版社、2012年)を読んだんです。↓
- 作者: 津田大介
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2012/01/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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確か先週の金曜日に買って、翌日に読み終わりました。この本は僕が好きなジャーナリストの津田大介さんが書いたということで以前から気になっていたんですが、ブログを書き始めるにあたって、ついに大学生協で買いました。
表紙には「発信しなければ、得るものはない。」とかっこいい言葉が書いてあります。
ここで言う「得るもの」とは何か? 僕はそれは、注目だと思いました。
僕はここしばらく毎日ブログを更新しようとしているのですが、それはまあ夏休みが暇だからっていうのもありますが、なんというか自分の考え、思考に対して誰かの意見が欲しいんですよね。要するに突っ込みが欲しい。突っ込み待ちなんです。
で、ブログを書いたっていきなりいろんな人から異論が書き込まれたりとかは、しない。だからしばらくは書き続けようと。まあ、幸い今のところはとっても暇なので、継続に支障はないですね。
本の話ですが、タイトル『情報の呼吸法』とあるように、情報とは呼吸のように行っていくものなのかなと思いました。そして人は呼吸をしなければ行動できない。↓
「情報とは何か?」と問われたら、僕は「人々が動き出すきっかけを与えるもの」「人をドライブさせるためのガソリン」と答えます。(p.26)
ここで「情報」を「僕のブログ」に置き換えると、「ドライブ」は「コメントすること」になります。
僕のブログを読んだ人がツイッターとかでコメントをしてくれる、そういう情報の発信者になりたいですね。