研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

偽中国語で偽中国語について考えてみる 使用偽中国語、思考於偽中国語

〈偽中国語〉

我昨日観劇画sf原作映画『BLAME!』。主要物語設定、人間統制下離脱機械的都市敵対人間。
主人公男性「霧亥」、眼球搭載電子的AR投影機器。霧亥戦闘中、透視機器、視認敵情報。
物語中鍵物品、「電網端末遺伝子」。霧亥常確認、敵所持非所持、電脳端末遺伝子。霧亥戦闘時視界、独特書式AR警告表示「所持」「要注意」「超充電」「危険」……其様子超格好良。

本題。我疑問、「何故AR表示非英語?」「何故唯一漢字?」。

我思考、「英語無駄長」。

欧州文字、表音文字。他方漢字、表意文字。一文字中情報密度、圧倒的漢字優位。漢字、少量文字数、大量情報伝達可能。
於電脳、欧州文字是8bit。他方漢字、是16bit。一文字中情報重量、二倍。肯定、漢字情報大重量。其一方漢字、情報圧縮率凌駕欧州文字。故軽量使用可能於電脳。漢字、最適電脳使用文字、優位他全言語!
実際、注目。使用日本語以上同文記述、比較的少々長?

〈日本語訳〉
僕は昨日、SF漫画が原作の映画『BLAME!』を観た。主な物語設定としては、人間の統制下を離れた機械都市が人間に敵対するといったものだ。
主人公の男性「霧亥」は、眼球に電子的なARの投影機器を搭載している。霧亥は戦闘中、その機器を通じて、敵の情報を視認する。
物語のキーアイテムとなるのが、「ネット端末遺伝子」だ。霧亥は常に、敵がネット端末遺伝子を所持しているか、していないかを確認する。
霧亥の戦闘時の視界には、独特のフォントで「所持」「要注意」「超充電」「危険」といったARの警告表示がなされる……その様子はとても格好良い。

本題。僕は「なぜARの表示が英語ではないのか?」「なぜ漢字だけが使われているのか?」と疑問に思った。

僕は「英語は無駄に長いからだ」と考えた。

アルファベットは表音文字。他方、漢字は表意文字だ。一文字あたりの情報密度は、圧倒的に漢字の方が優れている。漢字は少ない文字数で、大量の情報を伝達することが可能だ。
コンピュータでは、アルファベットは一文字8bit。他方で漢字は16bitだ。一文字あたりのデータの重さは二倍。確かに漢字はデータが重い。しかしその一方で、漢字は情報圧縮率でアルファベットを凌駕している。それゆえコンピュータでは、軽いデータ量でコンピュータを使用することが可能だ。漢字は、他のどの言語よりも、コンピュータに適しているのだ!
実際、見てみるといい。日本語で同じ文章を書くと、少し長いでしょ?