研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

2019年GW驚異の10連休の最終日、断末魔日記

今年は元号が平成から令和に変わるということで、GWが10連休になるというおそるべき事態が発生した。で明日から会社。もういやじゃ。毎週、企画を考えてくるという宿題を課されているので、それを明日提出しなければならない。考えるのもめんどくさいし、企画書という形に落とし込むのも面倒くさい。企画の種はできているのだ。しかし、書くのが面倒くさい。頭の中には種があったとしても、それに水をやり花として具現化させるには、いろいろと手続きが必要だ。水をやってる途中で「あっこれ肥料買い足さなきゃ」となったりする。疲れる。それを今やっている。明日までにやらなければ……宿題。ほんとうにめんどくさい。やってられん。

ゼロからイチを作る系の企画なら、こっちの自由な発想でできるのだが、そうではなく、こういうアイデアでやりたいので企画かためてきてね、的な仕事の場合、妙に気疲れする。上司の中に正解とするものがあり、それにいかに近づけられるかという戦いになってしまうのだ。だから企画を説明するとき、答え合わせをされるような恐怖がある。俺間違ったこと言ってるかな……と。

ていうか俺は人間とのコミュニケーション全般において、答え合わせをされているかのような恐れを抱いている。いだきすぎだ、とも思う。だから人と話すこと、メールをすることそれそのものが怖い。人間恐怖症である。相手と話す内容が問題なのではなく、話すことじたいがだめなのだ。ああ。もうほんとにやになっちゃうな。とにかく俺はこのあと資料を探しに24時まで営業している近所のツタヤにいき、そして企画書を完成させる。昨日のうちにやっておけよという話である。しかしやってないのだからやるしかない。タバコでも吸うか。もう本当に面倒くさい。なぜこんなことを休みの日にやらなくてはならないのだろう。MCUの過去作を見返したい。そしてもう一度アベンジャーズエンドゲームを見たい。そういえば今回のGWは4月27日土曜日から始まったが、エンドゲームの公開は26日金曜日で、ぼくは26日の23時半からの回を見た。だからこの驚異の10連休GWは、エンドゲームから始まったのだ。そして2回めのエンドゲームは5月5日、令和に入って見た。ある意味アベンジャーズ週間、アベンジャーズ休暇だったといってもよいだろう。……