研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

「気づけばAM11時」絶望の起床、でも諦めない社会人の休日

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見出しをつけてみたものの、とくに書きたいことはない。先週の土曜日は、たしか朝8時に起きて吉野家に行き牛焼肉定食を食べた。

帰宅したら眠くなり、起きたら11時半ごろだった。洗濯機を回し、神保町に行く。本を物色し、古瀬戸でコーヒーを飲みながら読む。学生時代、一度だけ行ったことのある店だ。当時は喫煙ができた。

ギャラリー珈琲店 古瀬戸 - 神保町/カフェ | 食べログ

1時間ぐらい滞在して帰る。15時ごろだったがまだ明るい。しかも暖かい。家の近くの小さな公園(写真参照)でベンチに腰掛け、冬目景の「百木田家の古書暮らし」を読む。よい漫画だった。

家に帰りベッドでスマホをポチポチする。軽く開けた窓から漂う空気がすこし涼しくて気持ちいい。

しかし身体がなまってるな。荷物をまとめ、五反田へ。区民プールで泳いだ。1ヶ月ぐらいぶり。たいへん気持ちよかった。時刻は20時半ごろ。山手線で目黒に行き、最近ハマってる鶏白湯ラーメンを食べた。味は、まあ…まあまあ。

麺屋 藤しろ - 目黒/ラーメン | 食べログ

帰ったらまたスマホをポチポチしたり、本を読んだりした。たいへん充実した、穏やかな土曜日だった。

翌日の日曜日。午前中は新聞を読んだりした。準備してちょっと遠くへ。旧友と久闊を叙したのだが、久しぶりの再会で気分が高揚し、想像を超えるレベルで痛飲してしまった。胃腸の具合が最低になり、深い後悔と共に帰宅。瞬時に眠りに落ち、気づいたら午前3時だった。

 

今日からゴールデンウィークだ。弊部は有給取得推奨のため、10連休にもなる。

今日は朝9時ごろ、松屋で豚ビビン丼を食べた。帰って、ゲンロンカフェのアーカイブ動画を見た。漫画家の魚豊さん(「チ。」)と米代恭さん(「往生際の意味を知れ!」)、そして2人の担当編集が出てるイベント。

米代恭×魚豊が3時間半の創作談義、なぜフィクションを描く?たった1つの確固たる理由(イベントレポート) - コミックナタリー

たいへん興味深く、編集者の役割について考えるいい機会だった。また魚豊さんが一番最後に「フィクションを書く理由」について鋭い洞察と厚みのある哲学知識に裏打ちされたロジックで話していて、めちゃくちゃ感銘を受けた。天才…こんな人がいるんだと思った。言葉を持っている。

14時ごろ、五反田に行き坦々麺を食べた。

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で、珈琲茶館 集五反田駅東口店でコーヒーを飲みながら本を読んだ。雨の日。

1時間ぐらいで出て、ブックファーストで本を物色し、芝居を観に行った。ここの感想は書かない。

帰宅。サラダとだし巻き卵を作った。プレミアムモルツ〈香るエール〉を飲んだ。

明日は湯河原へ行って一泊する。おそらくブログに書くことになると思うが、「原稿執筆プラン」というのがある旅館に泊まる。そこでこの1年ぐらいに関して日記を書く予定だ。書きたいことはぼんやりとは考えている。1泊ですべて書き切れるかはわからない。けれどもなんとなく、書いているうちに予想を超える文章ができるのではないか、という期待がある。なぜか。それは僕がこの一年でたくさん文章を書いてきたからだ。その積み重ねが自信になっている。筆の運びが、リズムが、自然とからだに息づいている。それを日記書きに転用させるのだ。そういうチャレンジの一日になる。