錦糸町の満鶏軒。スープも麺もチャーシューもレベル高くて感動しました。鶏のダシにこんなうまみが！
仕事が落ち着いてるので、平日の午前にぶらぶらするということができてしまうんですよね。上野でやってる化石ポケモン展。朝日新聞で記事になっていて、見に行きました。
これは、もっと仰角で撮ったほうが迫力あったな…
新宿でいつも行列がてきているラーメン屋・はやし田。超澄み切った家系みたいなスープ、といったら失礼にあたるんでしょうか。スープ飲み干したくなるぐらいおいしかったです。
高校時代の友達と昼から飲み歩きました。3軒目、新宿三丁目にある燻製の店で食べた仔羊かなにか。
薄暗いお店でいい雰囲気でした。
大門にあるオデリスドドディーヌとかいう名前の立派なフレンチでランチ。1100円ぐらいだからそんなに敷居高いわけではありません。豚肉、けっこうボリュームがありました。肉厚でかつ柔らかい。
グリーンピースのポタージュも濃厚でおいしかったです。
赤坂の焼肉屋に1人で行きました。3200円で、和牛が29分間食べ放題というスキーム。
肉がちゃんとうまかったです。やや脂身多かったけど、ちゃんと焼くか、あるいは脂の少ない部位を頼めばたぶん大丈夫。卓上キムチ食べ放題なのも良かったです。腹は問題なかったんですけど、肉の焼けるペースの問題で、完食が29分を過ぎてしまいました。でも店員さんには「いえいえ、残さず食べていただきましたし」と許されました。優しかった〜。
ニュー新橋ビルにあるむさしや。カウンターのみ現金のみ、新橋によくある形態の店。看板メニューのオムライス。バターの香りたっぷりの卵がおいしかったです。ミニハンバーグのトッピングをしている人も多かったですよ。
東京駅八重洲口の上の階にある大衆ビストロ・ジル。五反田にも系列店があって一度行ったことがあったんですが、いいところでした。深夜0時過ぎ、1人で入店。「このお肉のプレート、一人分にしてもらえますか？」と身勝手なオーダーにも乗ってくれました。カウンターにタバコを置いたまま出て行ってしまったのですが、店員さんが追いかけてきて「タバコ忘れてますよ！」と渡してくれたのを覚えています。コロナ前の話です。
で、今回頼んだのは豚肩肉のコンフィ。出てくるまで15分ぐらいかかったけど、とても柔らかくてうまみが閉じ込められていておいしかったです。
目黒でアポが終わり、なんとなくノリで五反田のうしごろバンビーナへ。電話で「1人でも入れますか？」と聞いたら「はい、ぜひお願いします！」とのこと。いいですねえ。
1階はカウンター席なんですが、2階のテーブル席に通されました。とりあえずビール。飲みながらメニューを見るも、いろいろあって決められない。どのメニューもたぶん1人分には多すぎるだろうなと察しがつきました。4つのランクのコースがあったので、下から2番目の6000円のコースを頼みました。
一人焼肉は何度かしたけど、1人コースは初めて。
お通し的なもやしのナムルとカクテキ、キムチはわりと甘めでした。タパスは、何かをすりつぶしたものを固めた肉のかまぼこみたいなやつでした（描写下手すぎ）。店員さんによる料理の説明、いつも全然覚えられないんですよね。料理名とか関係なく魂で味わうことが大事だと考えています（←）。
赤身肉の握り、キャビア添え。
赤身肉、めちゃくちゃ薄い。薄いゆえに下の上でスゥと舌に同化していきました。トロみたい。でもトロよりも脂っぽくない。キャビアの味は、少しわかりませんでした。。なんか、牛肉だけでは達成しえない旨みを感じたような気はするのですが。
塩でいただく肉。
ポン酢塩タレにつけて食べました。口に入れるとまず柑橘っぽいさわやかさ。噛んでいくうちに赤身のうまみ。脂身でうまさをこしらえる安肉とは違うのが明白です。厚切りの部位（名称忘却）も柔らかくてジューシー。
サーロインのすき焼き。このお肉だけ店員さんが焼いてくれました。レアで。
薄いけど面積が広い！ ちゃんとした焼肉屋で出てくる肉。まだところどころピンク色ですよ。折りたたんで、タレへ。
これを溶き卵につけて、そのあとご飯をかけていただきます。
うっっっま………
なんかもう肉の旨みとかそういう次元ではない。卵が濃厚すぎる。僕の知っている卵黄ではありません。粘度が高い。ねっとりしています。それが肉の襞にとろりとからみついて、口内を通じて脳を溶かすような濃密な恍惚をもたらすのです。歯当たりも柔らかくて、もうなんか自分が何を口にしているのかわけわかりませんでした。今まで感じたことのないすごく気持ちいいものをくにゅくにゅしてゴクリと飲み干し、完全に果ててしまいました。
その後も美味しいお肉が運ばれて…
黙々と焼いて食べました。
この後、ホルモン3種が来たのですが写真を撮り忘れました。どれも美味しかったです。
しめは冷麺とカレーのどちらかを選択。カレーにしましたが、これが大当たり。トロトロの牛肉がカレーをまとい、すごいうまみをかもしだしていました。
もちろんカレーの製法にも凝っているのでしょうが、それ以上に肉単体のうまみによってパラメータ全体を強力にドーピングしているのがいかにも焼肉屋のカレーという感じで感嘆しました。肉がうまいとカレーはこんなにもうまいのか！
デザートは4種類あって、コーヒーのパンナコッタみたいなの（聞いたことない名称ゆえ失念）を頼みました。
これ、今まで見たことないほどプルンプルンですごかったです。舌に載せると体温で溶けちゃうようなエフェメラルなテクスチャで、固体と液体のはざかいに揺れるほのかにあまい味わいでした。
美味しかったです。大満足。一人で焼肉のコースをいただくという実績解除ができました。店員さんも快く接してくれました。
そのあとは目黒川でビールを飲んで帰りました。夏…
