研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

出版就職活動日記(6月~終わり)

6月3日 ○○○研究所のGD&1次面接。豊洲には開始時刻の2時間前に来ていて、周囲をぶらついていた。しかし大変なことに、13時開始だというのに僕は13時半開始だと勘違いしていた。それに気づいたのは12時55分ぐらいのことだった。よく気づいたもの…

出版就職活動日記(5月)

5月5日 昨日からジョナサンで徹夜で集○社と○○○研究所のESを書いていた。朝5時に帰宅し、シャワーを浴び、大学の図書館に行って下書きの続きをする。全く寝ていないのできつい。友達と会い、飯を食い、まったく回っていない頭で話をする。 そうこうしてい…

出版就職活動日記(4月)

4月1日 中目黒にある某芸能事務所の説明会に参加。芸能には興味ないけど、視野を広げるために一応。興味が無いので、途中で寝てしまった。質問の時間があり、学生は頼まれてもないのに自分の大学名と氏名を言ってから質問をしていた。どれも聞いたことのな…

『読んでいない本について堂々と語る方法』の感想

ピエール・バイヤールの主張は明快だ。「本は通読する必要はない。むしろ場合によっては、読まないほうがいいこともある」 読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫) 作者: ピエールバイヤール,Pierre Bayard,大浦康介 出版社/メーカー: 筑摩…

『何者』から考えた創作者のあるべき姿

『何者』を観ました。 僕は2年ぐらい前に原作を読んだのですが、当時は結構な衝撃を受け、就職活動というのはなんとたいへんなイベントなのだろうと思いました。 あれから2年経ち、実際に就活を経験した自分がどのように『何者』を読むのか興味があり、観に…

なぜ街で女性を目で追ってしまうのか

先週から大学の後期が始まりました。 大学には夏休み中にもちょくちょく行っていましたが、やはり授業が始まると人の量が全然ちがいます。 世の中にはこんなにも若い男女がいるのか、そしてその男女がこのような狭い空間にひしめき合っているとはなんと奇妙…

『君の名は。』感想

まあ前提として僕たちは新海誠が最高の作家だということを知っているわけです。 だから今回の鑑賞もその「答え合わせ」に過ぎませんでした。 「やっぱり新海監督は最高だぜ!」と。 したがって特に語ることはないのかもしれません。 新海監督の作品といえば…

AIと人類の未来

肉体労働、単純作業、事務作業はもとより、すべての頭脳労働・クリエイティブ産業、コミュニケーションサービス産業(マニュアル・ノンマニュアル問わず)は人工知能に代替され、人間はベッドの上でブドウ糖溶液を注入されながらパソコンでYouTubeを見て過ご…

『シン・ゴジラ』の感想

まず前提 ・庵野秀明の作品はエヴァのTV版と旧劇場版のみ鑑賞済み ・ゴジラは「ファイナルウォーズ」と「GODZILLA」のみ鑑賞済み この感想を書く意義 ・『シン・ゴジラ』を観に行っていろいろ感じたものの、一人で観に行ったためにそれを誰とも共有できずに…

俺は就活というものを絶対に許さない

内定が出ました。これにて就職活動終了です。 周りを見ると、就活を終えたやつらというのは「いやあ、いっぱい祈られたけどそれはそれでいい経験だったなあ」などと言っています。 僕は全くそうは思っていません。 「リラックスして受けてください」という言…

最終面接を受けてきた

参議院選挙2016の開票特番を聴きながらこれを書いている。このエントリの目的は特にない。ただ何か書きたいと思ったから書き始めた。 今日は9時ぐらいに起き、スーツを来て投票に行った。僕が投票に行ったのは昨年の統一地方選2015以来2回目だ。投票所には…