研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

2019-01-01から1年間の記事一覧

忘年会幹事だが、欠席したい

明日。マジでやりたくない。仕事終わんねえし……早く帰ってダラダラ本読みたい。読み差しの小説がキンドルにある。それ以前に仕事が溜まってるのでやんなきゃいけない。というか、それ以前に、そもそも会社の飲み会にできるだけ行きたくない。ま、忘年会ぐら…

最近の状況を報告する

・iPhone11proを買った 12月のボーナスが入ったので。ずっと11か11proか11promaxかで悩んでたけど、11proでよかったと思う。もっとも、14万円と高額の買い物だったため、「俺の選択は間違ってなかった、正しかった」と言う思い込みが働いている可能性もある…

都内に多数存在する「松の湯」を巡る旅

※最新更新日2020/1/18 アップリンクで上映されていた映画「メランコリック」は東大卒のニート青年が銭湯でバイトを始めるもその銭湯は夜な夜な風呂場で殺し屋が殺しを働いておりそれを目撃してしまった主人公も殺しの手伝いをすることになってしまう……という…

理由のある悪ってダークナイトにくらべてシンプルすぎないですか? 「ジョーカー」感想

"You don't listen, do you?" 地下鉄でエリートを殺害して、それが支持される展開でおおってなった。最後の、車の上で口裂けメイクを施して群衆から喝采を浴びるシーンなどもアツい。KKOの反逆。弱者によるエスタブリッシュへの反乱を描いているのだ、という…

JR五反田駅の「圧がすごい」ポスターについて五反田民が語る

JR五反田駅の貼り紙が話題になっている。 nlab.itmedia.co.jp www.asahi.com ツイッターである人物が投稿した、五反田駅の定期券早期購入促進ポスターの圧がすごいというツイートがバズってこうなった。 この人物が投稿した数時間後にぼくも同様のツイートを…

「涼宮ハルヒの憂鬱」聖地・西宮でスタンプラリーをしてきました

【前回のあらすじ】 神戸出張でひと仕事終えた僕は、初めての兵庫県ということもあり、ハルヒの聖地である西宮北高校を訪ねた。山登りで疲弊した身体で東京に帰ろうと電車に乗ったそのとき、西宮市内でハルヒの期間限定スタンプラリーが行われていることを知…

「涼宮ハルヒの憂鬱」聖地・西宮に行ってきました

出張で神戸に行った。朝9時ぐらいの新幹線に乗って行き、17時半頃に用事を終えた。日帰り出張の予定。このあと適当に飯でも食って新幹線で帰るのが一般的な流れなのかもしれない。 だが僕には、それ以外にやりたいことがあった。ハルヒの聖地巡礼だ。ハルヒ…

街〜運命の交差点〜ネタバレ感想

428はやったことある。大学3年生ぐらいのときにiPhoneアプリでプレイした。それが面白かったのと、当時都市論にはまってて昔の渋谷を知りたいと思い、psp移植版を購入した。ところがなんかやる気がでなくてずっと放置していた。その後も1年経ったら思い出し…

「天気の子」ネタバレ感想ーー俺たちの新海誠に感謝

白昼夢、のようなものだったのかもしれない。 陳腐な人物描写、都合のよい強引なシナリオ、くどいほどの企業タイアップ……そのどれもにうんざりしつつも、他方で僕はあまりの気持ちよさに、顔面をだらしなく弛緩させながら白目を剥き、喉を鳴らして幾度も生唾…

声が通らない飲み会と小・中学生時代の耐えがたい屈辱的記憶

2019年の上半期が終わろうとする事実に戸惑いを禁じ得ない。だってこないだ新しくなったばかりじゃん? ってそれは平成令和改元だった。5.1。なぜか大みそか→正月ムードがあったからね。しかしそれもすでに遠い記憶だ。 金曜日、会社の飲み会があった。二次…

「やる気が出ない」とかではなく、「やる気を出したくない」という人が存在する

カフェインはアッパー系の薬物であることがしられている。だから飲んでテンション上げようとかしてるんだけど、おれはそもそもテンション上げたくないんだよね。好きでもない仕事をやるために。この、根本的なやる気の無さとカフェインの作用が精神を股裂状…

2019年GW驚異の10連休の最終日、断末魔日記

今年は元号が平成から令和に変わるということで、GWが10連休になるというおそるべき事態が発生した。で明日から会社。もういやじゃ。毎週、企画を考えてくるという宿題を課されているので、それを明日提出しなければならない。考えるのもめんどくさいし、企…

怠け癖

怠け癖……先延ばしグセ……僕が前部署から持ってきたお土産がそれだ。2年目の12月ぐらいから、僕は完全にやる気をうしなっていた。なんでうしなっていたのか、わからない。ただ、このどうでもいい日常がいつまで続くんだ? みたいな、漠然としただるさがあった…

透明な存在の僕になりたい

異動して3日が経った。フロアが変わってしまったので、前部署からは物理的に遠く離れてしまった。知ってる顔の人と会うことも、ないことはないが、少なくなった。そのかわり知らない人と会うことが多くなった。いまの部署は机が緊密に配置されており、ひじょ…

映画好きを公言しながら「伊丹十三?ググってもいいですか」「ええーっ!」で己の無教養ぶりに死にたくなった

会社で周りの人が小津安二郎について話していた。それで伊丹十三の話に移行しつつあるときに、「〇〇君(←私)映画好きだよねー」「あ、すみません伊丹十三をググってもいいですか」「「「ええーっ!」」」で死ぬほど恥ずかしかった。え、そんな有名なの? …

介抱女子高生殴打事件の加害者を擁護します。

昼飯を食っているときに以下の記事を読み、その記事への反応に腹が立った。 女子高生を殴打の男逮捕 バスで別の女性に嘔吐され(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース 男性が女子高生を特殊警棒で殴ったという事件。この女子高生はバス内で嘔吐した女性を…

大学を卒業して2年が経とうとしているが

演劇を観に行った。高校時代の友人が役者をやっていて、彼が出る劇に誘ってくれたのだ。劇は早稲田大学の学生会館にある舞台で行われた。大学3年生の頃だったかな、彼に誘われた時も早稲田大学の学生会館に行った。学生会館には世の中をなめくさった大学生が…

もっと近くでよく見たいという当たり前の欲望

視界に入るものすべて一枚に焼き付けたいと思っていた。もっと広く、もっと全部カメラに収めたいと思って広角レンズを買った。まあそれは良かった。でも逆に、もっと寄りたい、もっと近づきたいとも思った。広角レンズというのはどんどん後ろに遠ざかってい…

「男の子だってお姫様になれるよ!」がダメな理由

千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里『欲望会議』を読んだ。 欲望会議 「超」ポリコレ宣言 作者: 千葉雅也,二村ヒトシ,柴田英里 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/12/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 最近ではプリキュアの「男の子だって…

何にもない一年だった。

100年前の1919年1月16日(イクイクヒーローと覚えよう)、アメリカで禁酒法が批准された。 公的に禁止することによって闇ルートでの流通を加速させた悪魔の法だ。 昨日誕生日で24歳になり、これまで自分が23歳として生きていたという事実に気づいた。 まった…

営業資料にダメ出しをくらい、連休返上で泣きながら仕事してる男の末路

年末から用意していたあるプロジェクトの営業資料(直属の課長+営業部長のオーケーをもらった)を現場の営業部隊に回したら、ここをこうしろああしろとの批判が噴出し、自宅で飲酒しながらほぼすべての資料を作り直している。三連休だからよかったが、通常の…

息がつまる職場

いま会社のトイレでこれを書いている。残業しているのだが、息が詰まってしにそうになる。いま、ぼくの部で残業しているのはぼくを含め4人。全員同じ課だ。そして4人は向かい合わせの隣り合わせで座っている。日本の典型的な「島」型机配置のオフィスだ。静…