研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

最終面接を受けてきた

参議院選挙2016の開票特番を聴きながらこれを書いている。このエントリの目的は特にない。ただ何か書きたいと思ったから書き始めた。

 

今日は9時ぐらいに起き、スーツを来て投票に行った。僕が投票に行ったのは昨年の統一地方選2015以来2回目だ。投票所には広瀬すずのポスターが貼ってあり、かわいいなと思った。

 

スーツ姿のまま某会社の近くに行く。レストラン街で丼を食い、会社のビルの1階でのんびり時刻を待つ。

 

最終面接を受ける。

 

手応えはなかった。1次、2次ととても良い感触があっただけに、この最終面接であまり関心を持ってくれなかったことがとても悲しかった。

 

また、僕は未だに内定がないため、とても焦っている。たぶん落ちただろうが、これからどうすればいいんだろうというやりきれなさが募った。

 

自動販売機でコーラを買った。キャップを開けると泡が吹き出し、手が濡れた。泡は勢いが強くたちまちペットボトルを伝って地面に落ちていった。僕はティッシュで手とペットボトルを拭き、コーラを一口飲んだ。

 

電車で地元に帰った。

 

近くで煙草を3本吸い、コーラを一気飲みした。そして近くに転がっていた空き缶を思い切り蹴飛ばした。べつにむしゃくしゃしたわけじゃない。何をすればいいのかわからなかっただけだ。

 

近くのローソンでよなよなエールを買った。ローソンを出てすぐ開栓し、一気に呷った。アルコールが血中に放出される。

 

腹が減り、目の前にあった吉野家に入ってカルビ丼ととん汁を食べた。

 

帰宅すると母親とさまざまな話をした。さまざまな話だった。

 

寝て起きると19時40分だった。パソコンを立ち上げ、ニコ生の開票番組を見た。あまりおもしろくなかったので、初めて「ホウドウキョク」を見た。また、ラジコでTBSラジオなどをザッピングした。

 

途中でコンビニにビールとアイスの実を買いに行った。

 

帰ってからもずっとネットを見ていた。僕の投票した人間は当選した。よかった。でも僕の1票がなくても当選しただろうなと思った。

 

24時を回り、各社の番組も終わった。

 

終わったのだ。改憲勢力2/3議席獲得阻止も(分かっていたことではあるが)だめだった。面接も終わった。

 

でも人生は続く。