台湾の朝ごはんを提供する東京豆漿(とうじゃん)生活。なぜ東京? わからんが、1年ぐらい前に五反田にできて以来、朝っぱらから行列が絶えないすごい店である。何度か行ったのだが、いつも並んでいるので結局飯にありついたことはなかった。
コロナで閉まっていたが、ついに先日、テイクアウトだけオープンすることに。
ネットでいち早くその情報を得た俺は初日に向かった。
列はなかった。
でも中には一人お客さんがいて、俺が注文した後に2,3人入ってきた。
コンクリート打ちっぱなし。平時はここに机が並べられていて、朝ごはんを食べる近所の人やサラリーマンがいた(のだと思われる)。
人気ナンバーワンと書かれていたスープ。料理名が読めないのだが、その下に小さく「豆乳スープ」と書かれていた。いや、それを大きく記せよ。
開けるとこんな感じ。
結構、油が浮いているな。
豆腐かな?
あの、「にがり」みたいな味? なんかあの、豆腐の汁。あれの味がするっぽい。やや酸っぱい。でもこれいいな。朝ごはんにぴったりな感じがする。
カリカリの何か。パン的なやつだと思われる。
エビがちょっとだけ含まれてますね。とくにエビの風味は感じないが。
豆腐のスープというよりも、崩した豆腐に汁を流し込んだ食べ物という感じに思ってほしい。つまり、結構豆腐の量がある。いいすね。470円ぐらいだった気がする。
あと揚げパンを買った。メニューには、何かに追加してこの揚げパンを頼むとよい的なことが書いてあったのだが、よくわからなかったのでなじみのあるこれを頼んでしまった。
チュロス的な長さ。
裏には何かが書かれている。
給食の揚げパンみたいに甘くはないですね。サクサクしていてウマい。
アメリカとかで人気がありそう。あ、でも味のないチュロスみたいに思われるかな。
豆乳スープが結構ボリュームがあり、朝ごはんとしてはわりとよかった。でもせっかく行列必至の名店に行けたわけだし、そんなに今後も行かないだろうから、もっとほかのパンを頼んでも良かったのかなとも思う。ゴマのパンとか。またいきたいですね。