"夏がくるから 海へ行こうよ ちょっとだけ 立ち止まって 迷う日もあるけど 凹む毎日 取り戻す日々 君に会って 笑い合って 始まるよ夏休み lan la lan la..."
なーにが海へ行こうよじゃ、こちとら一緒に海に行く友達もいなければ彼女もいないんじゃ
聴けば分かりますけど(っていうかいまの大学生世代なら中学の時絶対聴いたことあると思いますけど)YUIの『SUMMER SONG』はいまだに夏休みの予定が真っ白の孤独な大学生の心を深く抉りますね。
大学生っていうのは本当にへんな生き物で、サークルやらバイトやらゼミやらクラスやらナントカ実行委員会やら所属するサークルはやたら多く知り合いもたくさん増えるのに、一緒に旅行に行くレベルの友人とか彼女はほんの一握りなんですよね。いやそれは当たり前なんですけどね。ただ、僕の場合、一緒に旅行に行くレベルの友人とか彼女がいないので、なまじ知り合いが多いだけに精神的にキツいのです。サークルの友達も「夏は海外旅行いく!」、バイトの人も「夏は海外旅行行く!」、ゼミのメンバーも「夏は海外旅行行く!」、、、俺はいったい……というような。
去年の夏は本を読んだりして知的な休みを過ごそうと企てたものの、あまりの退屈さに8月後半に自宅で発狂し、閉塞感を突破するために捨て鉢で関西に1泊3日の一人旅をしたのですが、まあまあ楽しかったのですが、結局感想は、
「旅行は誰かと一緒に行ったほうが楽しい」
という、超当たり前のことでした。
なので今年は一人旅はしたくないと思います。
でも夏休みの旅行が関東近郊のサークル合宿だけっていうのも寂しいので、今年は勇気を出してサークルの同学年だけでどこかの国内旅行に行こう、と提案してみたいと思います。夏休み始まってから企画するのも無能感ありますが、誰か乗ってくれないかなあ。
というかみんな海外行ったことあって羨ましいなと思います。僕は行ったことがありません。「海外旅行なんて学生のうちしか行けないよ!」と大人のひとたちは言います。たぶんそのとおりなんでしょう。しかし僕は先も述べたように一人で行っても楽しくないんじゃないかと思うんです。だから友達が(ry
行きたいところはたくさんあるんですけどね。ニューヨークとか、上海とか、アンコールワットとか、モン・サン・ミッシェルとか、、、でも結局一緒にいくひとがいない。
とりあえず僕は自動車免許を取らないといけないので(もう3ヶ月ぐらい通ってない)、それを達成してから考えます。今年の夏休みにやることを。はあ。エンドレスエイトとか今見たら死ねるな。