研ぎ澄まされた孤独

とりとめのない思考を無理に言語化した記録

IZ*ONE解散についての所感

Yahoo!ニュースでIZ*ONE4月解散のニュースを見ました。

【全文】「IZ*ONE」、予定通り4月に活動終了=「新たな姿も応援してください」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース

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まず、大変恐ろしいことに、13日、14日にオンラインコンサートが行われるということを知らなかった。いや、どこかで行われるんだろうという感じのことは思ってたけど、積極的に情報を取りに行こうと思っていなかった。その、IZ*ONEに対してそこまで積極的でないという事実に愕然とした。僕のIZ*ONEに対する想いはそんなもんだったのかよ。

 

それでチケットは可及的すみやかに購入した。ぴあのアカウントも取った。前の、10月ぐらいに行われたオンラインコンサートは韓国のサイトで購入せざるを得ず、けっこう難儀したのだが、ぴあはスムーズに手続きできた。

 

購入時に、「今後IZ*ONEのライブ情報に関するメールを受け取る」というチェックボックスがあり、震える指でタップした。

 

それで色々考えた。僕がIZ*ONEを知ったのはちょうど1年前、FIESTAでカムバックした時のことで、当時仕事がめちゃくちゃ忙しくてヤバかったのだが、通勤の地下鉄でIZ*ONEの曲を聴いて、YouTubeで(イリーガルではあるが)IZ*ONE chuを見まくった。イェナという推しができた。IZ*ONEがいたから生きてこれた。

 

去年の夏はEYS ON ME THE MOVIEを6回観た。

 

で……そう、いまLavi en roseが流れてきた。僕はプデュもデビューも見てない。でもYouTubeのチッケムとかで遡行的に当時の様子を追体験してるので、もう、このイェナのラップを聞くだけで当時を思い出すーー存在しなかった過去を。

 

そうそう、曲を聴いているというよりも、ラジオを聴いているんだった。さくのき。今、日付変わって2021年3月11日深夜0時23分。図らずも東日本の人間にとっては深い深い意味をもつ日になってしまった。

 

あ、エンディングテーマが流れたかと思えば、ちょうどクラが震災の話を始めた……へえ、当時はまだアイドルではなかったんだ。

 

……ラジオが終わった。いつも通りだったな。このエンディングテーマ、なんか物悲しい余韻を残すよなあと思いながら、この1年間、毎週聞いてきた。

 

「今年は絶対ウィズワンに会う!」と言ってたなあ……ということを思い出した。なんか批判的なトーンになってしまったが、そうではなく……うーん。

 

なんというか、こんなにあっけなく終わってしまうのか、という。。そう、あっけなさ。あまりの簡素さ。コロナでこんなことになるなんでさあ、誰も予想できなかったしさあ……

 

これから寝るが、明日朝僕はどういう気持ちになってるだろう。意外とあっさり受け止めてしまう自分がいそうで、それがいっそう不安になる。もうちょっとIZ*ONEの存続に執着する気持ちがあるべきなんじゃないの?……と。

 

寝る前に追記。J-ライン3名の去就ね……そういえばずっと考えていたことだけどついに現実になるんだな。AKBに戻るメリットはないでしょう。どうするんだろう。韓国で活動を続けてほしいな……3人が同じグループにいるのかどうかはわからないけれど。そう、それがね。つらいんだよね。IZ*ONE解散して、一緒になる人ならない人出てくるのがね。たとえばイェナとユリがデュオで活動しますっていったら爆推しするけども、じゃあそれが望ましいのかっていったら、なんというか、そういう価値基準ではないっていうね。まあいろいろと考えてしまうことは多い。