最近変えてみたことを書く。
・ヘアアイロンの温度を180℃にした
前髪がうねうねしちゃう髪質なので今年始まったぐらいからアイロンで伸ばすようになった。最初は120℃でやってたんだけど、汗かいたりすると夕方ごろにはウネウネしだす。夏はとくにそう。ということで、180℃にしてみたらすごく快適。サラサラな前髪になる。かつてこんなに前髪がストレスフリーなことはなかったので感動してる。このtipsに大学生の時に気づいていれば…
・リュックに手ぬぐいを入れる
Amazonで買ったやつをジップロックに入れている。
ほつれない加工のやつがいい。以前加工されてないやつを買ったら、一度洗濯しただけでほつれまくった。で、なんでリュックに入れてるかと言うと、唐突に銭湯に入りたくなった時のために入れている。近所の銭湯はタオル貸出のオプションがなく、手ぶらで行くとタオルを購入するハメになる。だからタオルを持ち歩きたいのだが、さすがにかさばる。手ぬぐいならかさばらないし、ジップロックに入る。これ便利。
・物干し竿を買った
なかったので。引っ越してもう8ヶ月、ずっと部屋干ししていた。前の部屋の時から外に干してなかったのでその習慣が続いていた。前の部屋は近くに緑が多く、虫とか枯れ葉とかがわりとベランダに入ってくるため、洗濯物にそういうのが付着するのがとても嫌だった(景色はいいんだけどね)。今の家はそういうことはなさそうだったけど、一応夏の間は部屋干しにしておいた。秋めいてきたので満を持して買った。いやー、外干しはやはりいいですね。ちゃんと乾くかなぁ?とか気にしなくていいし、除湿機を回しすぎて乾燥して喉を壊すこともない。天気に注意しないといけないけど、それも含めて有意義な脳の使い方をしている気がする。ちゃんとした生活を営んでいるという心地よい疲労感がある。
・iPhoneのケースを替えた
当方、iPhone11proを所持。ちょこちょこケースは変えてるんだけど、未だにしっくりくるのが見つからない。課題は薄さ。ちゃんと耐衝撃性のあるものだとずんぐりむっくりして重くなるしハンディさが薄れる。だから薄いのがいいんだけど、それに加えてグリップ感のある素材のものがいい。サラサラしてたりするとグリップできなくて落としそうになってしまう。その条件を満たすケースをようやく発見した。
378円。安い。装着したら、感動した。薄い! しかもグリップ感がある。TPU素材で指紋が引っかかる。一週間ぐらい経つけどやはりすごい。もはやケースを替えたというか、全く新しいiPhoneを購入したかのような感じがする。サイズや重さが従来のケース装着時と全然違う。ポケットから取り出すたびに、新しいプロダクトを手にしたような興奮がある。大きさは裸のiPhoneのままなのにグリップ感がある。最高。
・髭剃りをアップグレードした
もう半年ぐらい前からやっていることではあるが。僕は以前から口周りや顎のニキビに悩まされていたのだが、これは要するに髭剃りで肌が傷つくことに起因している(もちろんマスクで擦れるからということもある)。で、ある日、髭剃りの刺激をマイルドにするしかないと思い立ち、まずシェーバーを最高のやつにした。
最高の6枚刃。さらに、シェービングクリームを使って剃るようにした。たぶんシェーバーを使う人の大半は何もつけずにシェービングしているのではなかろうか。クリームを使うのはT字カミソリで剃る時ぐらいだと思う。毎朝クリームをつけて剃って洗い流すのは面倒くさい。でも半年もやれば慣れたものだ。皮膚科に通って薬をもらったことも合わさり、今はニキビはほとんどできなくなった。
・チェス実況を見始めた
と言ってもあるYouTuberのチャンネルを登録したただけなんですけど。でもその人、話し方がすごくスムーズでわかりやすく、けっこう感心した。チェス歴6年と言っていたけどこんなに上手くなるんだと驚いた。その人の動画で面白いなと思ったのがこれ。
チェスの用語で盤面を解説していくのがめちゃくちゃ面白かった。
「ここでポーンプッシュして…」「ここでテイクしたらテイクされてテイクして…」「これチェックかけたらもしかしてメイトになるか?」「これでナイト展開したらディスカバードアタックもある??」
将棋もチェスも両方わかるのでめっちゃ笑ってしまった。チェスはルールは知っているけどあまりやったことないので最近アプリでちょっとだけやってみている。
・新しいポッドキャストとの出会い
「えりとさおりの賢い女じゃダメですか?」を聞いている。
面白い。たわいない雑談ではあるんだけど、お二人とも語彙が豊富で説明がうまい。こういう時に私はこう思う、という話をする時もしっかり理由を添えて話すのでとても理解できる。曖昧な表現でディティールを素通りしたりせず、ちゃんと言語化しているのだけど、それが頑張って考えながらしゃべっているという感じがしないのがすごい。会話の雰囲気や内容さ街でよく聞く感じなのだけど、その表現の解像度が街の会話より1、2段階高いような感じがする。
一方的に話すのではなく互いにリスペクトして質問し合いながら話が進んでいくのも心地よい。リスナーのお便りに対しても、それがどんな手厳しい意見だったとしても「意見を送ってくださってありがとうございます」とお礼を欠かさないのを聞いて、すごくいい人なんだろうなーと思った。